京大生SHUNのOfficial Blog

現役時代、大阪大学に230点差で落ちた僕が宅浪で京都大学に逆転合格した際の勉強法

最強の参考書を紹介します

こんにちは、現役京大生しゅんです!

 

 

今日は最強の志望校攻略本を

紹介しようと思います。

 

 

勿体ぶっても仕方ないので言います。

 

 

それは・・・

 

 

過去問です!!!

 

 

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「過去問をしっかりやって

から入試に臨むかどうか」

 

 

というのは、合否にかなり影響を及ぼすので

よく読んでほしいと思います。

 

 

過去問の正しい使い方

 

 

「いや、まだ終わってないから・・・」

と、いつまでも問題集と睨み合い、

 

 

結局、寒くなってきたあたりに

過去問を始めるものの、

間に合わずに適当に

解き散らかして終わる。

 

 

これじゃあ絶対に落ちてしまいます。

 

 

「いや、俺はまだ過去問とか

解けないから・・・」

 

 

そんな事言ってる間に

入試は終わっちゃいますよ。

 

 

ここで、過去問の

正しい「使い方・時期」

についてお話しようと思うので、

安心してください!

 

 

高校の先生にこんなことを

言われたことはありませんか?

 

 

「解けなくてもいいから

赤本を1年分解きなさい」

 

 

それに対してあなたはこう思います。

 

 

「今赤本やってもほとんど

解けないし意味なくね?

自信なくなるだけやん!」

 

 

確かに今赤本をやっても

ほとんどわからないし、

勉強にはなりません。

頭はよくなりません。

 

 

先生達はなぜ口を揃えて

こう言うのだろうか?

 

 

それは、 

 

 

「これからどういう事を意識しながら、

どうやって勉強すればいいのか」

 

 

を知るという点では最も

効率のいいやり方だからです。

 

 

解くのは無理でもパラパラと

見るだけはした方がいいです!

 

 

問題形式

頻出分野

 

 

くらいはなんとなくわかります。

 

 

僕がどん底の状態から1年で

逆転合格できた大きな要因は、

 

 

「敵を知り、それを倒すために

どう訓練したら良いか」

 

 

の最短ルートを考えた事だと思います。

(敵を知るためにまずは配点を把握しよう

という話は前回しましたね。)

 

 

「あ!京大っぽい問題だな!

しっかりやっておこう。」

 

 

と意識するだけでかなり

効率は上がります

 

 

逆にどんな問題がでるのかわから

ないまま勉強をしていると、

 

 

「こんな問題やって意味あんのかな?」

とか無駄なことに悩みながら勉強する事に

なってしまいます。

 

 

そもそも的外れな勉強をしてしまっていて、

せっかく頑張ったのに

秋に初めて赤本に触れて、

 

 

「今までやってきたこ

全然意味ないやん

 

 

と、後悔する羽目になってしまいます。

 

 

過去問と同じ問題が出ることは

滅多にないが、

 

 

「同じ考え方を使う問題」

というのは山ほど出てきます。

 

 

というかむしろ、

「過去問で使った考え方」

以外が出ることはあまりありません。

 

 

過去問で使った考え方さえマスターすれば

合格最低点には到達できます。

 

 

「過去問で使ったことのない考え方」

を使う問題が所謂「難問・奇問」

というやつで、上位合格を

目指さないなら無視で大丈夫です。

 

 

最強の勉強法は以下の通りです。

 

 

「過去問⇄参考書」の往復

 

 

過去問をする。

できなかった分野を参考書で再度やり直す

次の過去問をする

・・・

 

 

というのが最強の勉強法です。

 

 

基礎が大体終わったら

この勉強法を中心に勉強を

進めてほしいと思います。

 

 

一般的に10年分の過去問が

自力でできるようになったら合格できる

と言われています。

 

 

もちろん、余裕があるなら

「25ヶ年」をやりこんでほしいと思います。

 

 

しかし、基礎ができていなかったら

過去問の解答を見て理解することも

苦しくなります。

 

 

なので、まずは大前提として

「基礎をいち早く固める」

という事が大事です。

 

 

耳にタコができるほど

聞かされたと思いますが、

 

 

結局は

 

 

どれだけ早く

基礎を仕上げるか

 

 

が合否を左右する重要な要素なのです。

 

 

以上の内容をまとめると、

 

 

過去問をパラパラに見て、

傾向・雰囲気をざっくり掴む

基礎を固める

最強の勉強法(過去問⇄参考書)

 

 

というのが正しい過去問の使い方です。

 

 

「入試までに10年分はマスター」

 

 

これは必須条件ですからね。

 

 

さて・・・

 

 

過去問はもう持っていますか?

 

 

受験生で志望校が決まっているのに

過去問を持っていないと言うのは

重大な問題です。

 

 

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今が基礎段階でも、

机の前に飾って

 

 

「早く過去問を理解できるレベルになるぞ!!」

 

 

という意気込みで頑張っていきましょう!

 

 

最後まで読んでくださって

ありがとうございました。

 

 

 

 

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