教師の「使い方」

こんにちは。

年間の授業時間って

だいたいどのくらいでしょう・・・？

少し考えてみましょう。

土日祝日、長期休みを省いて

年間約２００日

あなたは学校に通っています。

１日の授業時間を

だいたい５時間とすると

あなたは授業に

年間約１０００時間

という時間を使っています。

その時間をどのように使うかで

あなたの成長速度は

かなり変わってくる・・・

というのは自明ですよね。

その１０００時間を

生かすも殺すもあなた次第です。

そのことを意識せずに

授業中居眠りしたり

ゲームしたりすると

当然ながら不合格です。

(特大ブーメラン)

(現役時代の僕)

(結果浪人しました)

というわけで、

以下で詳しく説明しますね！

授業中何をすればいいのか

「あなたの学年で成績が一位の奴は

どんな人間ですか？」


おそらく、
授業を聞いて、質問して、
テスト勉強をして、
と、すごく真面目な人だと思います。

厳しい事を言うようですが、

あなたとは今までの積み重ねに

天と地ほどの差があります。

では、あなたがその人に追いつくには
どうすればいいのでしょうか？

今までコツコツとやってきた

人間に追いつくには？

明日から同じように教師の授業を聞いて、
授業が終われば質問しに行き、
テスト勉強をすることでしょうか？


いいえ、同じ方法だと

追いつくことはできません。

せいぜい、これ以上差が

つかないくらいでしょう。

その人間に追いつくには
非常識な、少しひねくれたやり方で
戦いましょう。


それは内職です。


教師には勿論嫌われますが、
いち早く合格ラインに到達
するためには必要なことです。


まあ、僕は宅浪だったので
誰にも邪魔されずに
自分の勉強に集中できましたが。


そもそも、教師には申し訳ないが
「最も効率の良い授業」
というのはほぼ実現不可能です。


生徒によってレベルも志望校も
異なる中で、全員にとって
ベストな授業はできませんよね？

関関同立志望の人間と京大志望の人間。
両者にとって最適な授業をするなど
不可能に近いとわかりますよね。


僕は地理だけ先生がよかったので

授業を聞いていましたが、


それ以外の教師の授業は
全く聞いていません。



「内職をするな」
と口うるさく僕に言う物理教師が
嫌いすぎて学校をサボって


制服でミスドで勉強を
していたら学校から親に連絡がいって
こっぴどく叱られた記憶があります…


それからはあまり口出しして

こなかったので、助かりました笑


合格してから学校に行ってその教師に
報告したときは驚いていました。
その顔を思い出すと今でも爽快です！


基本的に先生の授業は聞かなくてもよい。
聞いても全く意味がない、ということはないが、
自分で勉強した方が効率が断然良いです。


先生の話を聞くという
受動的なやり方の方が
楽かもしれないが、


自分の頭を使って

自分で能動的な勉強をしてほしい

と思います。


「今日からきちんと勉強を始めよう！」
と思って今まで聞いていなかった
授業を聞くと、


今までの穴はどうやって

埋めるのでしょう・・・？

結局は独学ですよね。

全然勉強していなくてテスト前に

慌てて教科書を読んで勉強した

ことはあるでしょうか？

あれも独学ですよね。

数ヶ月に渡ってちんたら授業していた内容も

頑張れば１週間程度で理解できます。

「内職は先生に失礼だろ！」

という人もいるが、そういう人は

「先生のご機嫌をとるために

授業を聞いている」


のでしょうか？

「先生の評判」

と

「第一志望合格」

を天秤にかけて欲しいと思います。

時間のない今は何よりも

「合格への最短ルートを走る」

ことが重要であると僕は思います。

というか、授業を聞いていたら
やらなければいけない参考書が
終わりません。

超有名予備校講師の参考書と、
そこらへんの教師。
どっちを信じればいいのか
を考えてみてください。


まぁ、僕はあなたに

「内職しろ！」

と口出しすることはできないので

自分で決めてください！！

先生と仲が良く、
真面目に勉強してはいるが、
成績の伸びが遅い

先生には嫌われてるが、
憎たらしいほど
急激に成績が伸びる

どちらが良いですか？


あ、でも、僕は厚かましかったので
独学でわからなかったところは
遠慮なく質問しにいっていました。


受験期の頃の僕は
性格が曲がっていましたが、
それでよかったと思います。


教師の利用方法は
これがベストだと思います。


同様に、塾も不要だと思います。

が、
塾に行くことによって

快適な自習室が使えたり、
教師に質問できたり、
切磋琢磨する仲間に出会えたり


メリットはたくさんあります！
１科目だけ行くとかは
全然いいと思います。


僕は親の許可がもらえず
塾に通う事ができなかったが、
塾に行きたかったですね。。

以上、教師の「使い方」について。
このブログでは、
独学を前提として話を進めますね。

「具体的にどうやって

独学すればいいのかわからない・・・」

という人は以下から

僕の独学法をまとめたものが読めるので

良ければ読んでみてください。

→http://shunku.xyz/road-to-reverse/

最後まで読んでくださって

ありがとうございました。